【S24最終611位】サイコサイクルと確定麻痺

 

 

皆様、お疲れ様です。

この度、ポケモンSVランクマッチS24にて2シーズンぶりに最終3桁順位となりました。これを機に構築記事を書かせていただきましたのでご覧いただけますと幸いです。

 

TN:キックス

順位:611位

レート:1876.376



 

●構築経緯

●コンセプト

●個体紹介

 ・カイリュー

 ・オオニューラ

 ・アシレーヌ

 ・イエッサン

 ・グレンアルマ

 ・ブリジュラス

●基本選出

●きついポケモン

●最後に

 

 

構築経緯

レギュレーションHも3シーズン目になり多種多様な型が開発されてきた。その中で自分自身が前々期使用していたイエッサン入りのサイコパもかなりメタを取られるようになってきた。

 

シーズン23でも引き続きサイコパで挑んだが、露骨な悪テラスやアイスピ、スケショカイリューなど様々な対策が垣間見れた。

サイコパの中でオオニューラを積みエース運用として採用していたが、相手カイリューとのテラス択の読み合いになり技を透かされ、悔しい試合運びとなったことが多々あった。

また、初手性能の高い襷持ちの猫騙しオオニューラにほぼ壊滅状態にされるなど悲惨な状況も頻発するようになった。

 

上記のことから本構築ではオオニューラをエースとしてではなく、基本的には初手に出し相手の起点作成役および後続のポケモンにも負荷をかける起動力破壊のような役割として採用した。

採用するうえで重要なのはミラー対決となった時である。とにかく相手よりも上を取り、行動回数を増やすことを検討した結果、「電気玉投げつける型」が負荷をかけられるのではとの結論に至った。

自身のフェイタルクローは麻痺以外に毒や眠りといった状態異常を引き起こすメリットはあるがあくまで発生率は50%であるため、願望に過ぎない。

それに比べて電気玉投げつけるは確定麻痺である。さらには電磁波のように命中率不安が無いことや地面タイプにも追加効果を与えられるため、かなりのメリットがある。

かるわざ発動で相手のオオニューラと圧倒的なS関係の差を見せつけられるこのオオニューラを一枠として採用した。

 

上記のオオニューラが相手をするうえで一番の天敵はガブリアスである。さめはだ込みで地震やスケイルショットでアドバンテージをとられることもあるためである。

そこでこれらに対応すべく前々期まで使用していたブリジュラスを風船持ちの持久力とした。簡単にじしんを透かし、スケイルショットによるB上昇かつボディプレスの火力強化を目論んだ。

 

前々期のうちイエッサンとグレンアルマは変えずに採用した。型もイエッサンはグランドコートのアンコール、癒しの願い持ちで、グレンアルマも襷持ちでこらえる、みちづれ型である。S23においても比較的使用感が良く、2シーズン通して練度を上げてきたためこの2体は変えることはなかった。

 

次に上記の並びを見て思ったことは比較的特殊技への耐性が弱いことである。特にサザンドラ、サーフゴー、ブリジュラス、暁ガチグマなどである。これらに対面でも比較的有利に立ち回っていくのにチョッキアシレーヌを採用した。

 

最後にアシレーヌやブリジュラスでステロや立ち回りでダメージを稼いだ際にスイーパーとなりえる火力エースが欲しいと考え、初手の破壊性能や最後のスイープ役ともなりえるようにこだわり鉢巻持ちのカイリューを採用した。

 

上記をS24の最終構築とした。

 

 

コンセプト

・起点作成破壊+火力エースで詰め切る

 

 

個体紹介

 

カイリュー

・性格:いじっぱり

・テラスタイプ:ノーマル

・持ち物:こだわり鉢巻

・技構成:しんそくげきりん、じしん、けたぐり

努力値調整:

  A・・・極振り

  S・・・最速ガチグマ抜き

  HD・・・マルチスケイル込みでC特化眼鏡サザンドラの流星群を乱数94%で耐え

  B・・・端数

 

レギュレーションHに入り、チョッキや厚底ブーツを採用していた。耐性やステロダメージを気にしないためサイクル向きな動きを取ることができたが、イマイチ火力が足りないことが多々あった。

 

ブリジュラスやアシレーヌで相手を荒らした後のノーマルテラス鉢巻しんそくが非常に爽快であり、申し分ない火力であった。レギュレーションHでもスケショ型や渦アンコ型などが主流ではあり、小細工なしに火力を押し付ける鉢巻型が割と警戒されていない今が刺さっているのかもしれない。

 

オオニューラ

・性格:ようき

・テラスタイプ:悪

・持ち物:でんきだま

・技構成:フェイタルクロー、インファイト、じごくづき、なげつける

努力値調整:

  HBD・・・H=B+D耐久調整

  S・・・最速ガブリアス抜き

  A・・・余り

 

初手の起点破壊役。本構築の並びを見たときにサイコシード持ちを連想させることや初手に出すことで型の匿名性を上げることができる(襷持ちやノーマルジュエル)などそいった面でも偽装した動きができるのが本型の強みであった。

 

特に初手に来る相手のマスカーニやサーフゴーのトリックをケアできたり、オオニューラミラーとなった場合でもかるわざで圧倒的なアドバンテージを稼ぐなど果たす役割は大きかった。フェイタルや電磁波とは違い、確定で麻痺が入るのは流石に優秀w

 

 

アシレーヌ

・性格:ひかえめ

・テラスタイプ:地面

・持ち物:とつげきちょっき

・技構成:ムーンフォースうたかたのアリア、サイコノイズ、アクアジェット

努力値調整:

  H・・・極振り

  C・・・11n

  D・・・なるべく高く

  BS・・・端数

 

本構築において対特殊ポケモンに対して強さを発揮した。サイコパを使用するうえでスカーフのサザンドラやサーフゴーがきつかったが、素の特殊耐久とチョッキにより対面性能が引き上げられ、比較的有利に試合運びを進めることができた。

 

ラスタルは地面とし、流行しているパワフルハーブブリジュラスを何度も葬り去った。ただ、ムーンフォースで耐えられ流星群でダメージを稼がれることもあったため、テラバースト採用は諸説ある。とは言うもののドオーやヘイラッシャといった残飯やねむる再生持ちに刺さっていたのは確かであったので結果的にはサイコノイズ採用はありだったかもしれない。

 

 

イエッサン

・性格:おくびょう

・テラスタイプ:フェアリー

・持ち物:グランドコート

・技構成:ワイドフォース、マジカルシャイン、アンコール、いやしのねがい

努力値調整:

  H・・・16n-1

  S・・・最速90族抜き

  C・・・なるべく高くするため残り全振り

 

前々期の型と同一。シーズン途中で一時的にスカーフを試してみたが技を拘ってしまう、サイコフィールドのターン数が稼げないなどの欠点が痛かったため、継続して採用した。もしも他に興味深い型が思いつけば検討したい。

 

グレンアルマ

・性格:ひかえめ

・テラスタイプ:エスパー

・持ち物:きあいのタスキ

・技構成:ワイドフォース、アーマーキャノン、こらえる、みちづれ

努力値調整:

  CS・・・極振り

 

こちらも前々期の型と同一。一番シンプルであるが、やはり優秀であった。弱点保険も検討したがこらえる1回のみではスカーフのマスカーニャやオオニューラの上を取ることができないため、襷で良かったかもしれない。こちらも他に興味深い型が見つかれば検討したい。

 

ブリジュラス

・性格:ずぶとい

・テラスタイプ:虫

・持ち物:ふうせん

・技構成:10まんボルト、ボディプレス、ドラゴンテールステルスロック

努力値調整:

  HD・・・16n-1かつC252臆病サーフゴーのシャドーボール2耐え(乱数16.01%)

  B・・・11n

  C・・・余り

  S・・・端数

 

対物理受けの中核。テラス込みで格闘技、地面技を起点に耐久とボディプレスの火力を底上げできるのが非常に偉かった。また、ヘイラッシャやハピナスなどの受けループに対しても技を使い分けたり、ステロでダメージを稼ぐなどの役割も果たせた。風船持ち採用で初手でオオニューラがガブリアスと対面しても技を透かせたり、ガチグマにだいちのちからを打たれずにボディプレスを2回打てるなどメリットが大きかった。

 

ただ、終盤になってくるとその動きを読んでか地震では無く、ステロからドラゴンテールを選択したり、ガチグマに至ってはゴーストテラスが流行ったりなど厄介さもあったがほとんどの場面では活躍してくれた。

 

 

基本選出

・イエッサン + グレンアルマ + @1(主にはブリジュラス)

・オオニューラ or カイリュー + ブリジュラス + アシレーヌ

 

オオニューラ単体で居るパーティーにはオオニューラから入り、ブリジュラスとアシレーヌを後続に控えさせることが多かった。

 

ワイドフォースや炎技の通りが良いが、カイリューがいるような構築に対してはブリジュラスを後続として控えさせていた。

 

受けループのパーティは基本的にはブリジュラスやアシレーヌカイリューといった並びで選出していたが、サイコパの選出でラッキーやハピナスの技をアンコールしてステロダメージやみちづれを利用して対応する場面もあった。

 

きついポケモン

・毒びし宿り木マスカーニャ+キョジオーン+渦アンコまもるカイリューの並び

非常にきつい。毒びし回収を済ませても宿り木、しおづけで定数ダメージが入り、ほのおの渦、まもるでターンを稼がれるため、レギュレーションHに入ってからは一番厄介な相手である。対応策は検討中。

 

・クエスパトラバトン

オオニューラの悪テラス電気玉投げつける+じごくづきが通ればよいがターン稼がれて後続のポケモンに一掃されることがあった。

 

ポリゴン2

ワンパンできずにでんじは、自己再生、充電等でターン稼がれてダメージレースに負けることが多々あった。

 

・おんみつHDラウドボーン

特に水テラスがきつかった。アシレーヌで見ようと思ってもSが負けていたり、ムーンフォースのCダウンが狙えないなど苦戦を強いられた。

 

最後に

今シーズンは最高レート1920まではいけたため、中盤からの失速が非常に痛かったです。特に5桁落ちに至った時はあきらめかけていました。ただ、そんな中でも3桁まで戻ることができたのでまずは良かったかなと、、、構築全体を見通しても極端に選出率が低かったポケモンはいなく、満遍なく選出できたのが3桁まで戻ってこれた理由かなと思います。

 

シーズン25はレギュレーションHのラストシーズンなため、気を引き締めて挑んでいこうと思います。

それではまた👋